今更ですが、越前ガニって??

矢口真理が「情報ライブ ミヤネ屋
に出演して世間を賑わせていますが
我々が住む東尋坊近辺ではやっぱり
越前ガニ」で盛り上がっています。

今年の水揚げ量はどうなるか?
海のしけぐあいは?
出港する船の数は?

話題に事欠きません。

そこでシーズンを迎えるにあたり
改めて「越前ガ二」について
ご説明させていただきます。

我々福井県人が呼ぶ「越前ガニ」とは
ズワイガニの通称なんです。

なので、山陰地方で水揚げされたズワイガニ
「松葉ガニ」と呼ばれ
お隣の石川県で水揚げされると
「加能ガニ」と呼ばれているそうです。

ちなみに、若狭湾で水揚げされたズワイガニ
「若狭ガニ」!
なんて呼ばれていません(笑)。
普通に「越前ガニ」です。

水揚げされる地域によって区分けするために
最近ではカニの足にタグをつけるようになってきました。

黄色いタグは、越前ガニ(福井県)。
青のタグは、加能ガニ(石川県)。
白地に赤文字は、鳥取県で水揚げされた松葉ガニ。
島根県だと青、兵庫県では港によって違うらしく赤や緑や青。
京都府は緑だそうです。

それぞれにプライドがある証拠!!

物流が発達した昨今
各地のズワイガニを集めて
“食べ比べ”ても、面白そうですね。

さて皆さんがカニを食されるときには
ほとんど茹で上げられていると思います。

そうです!
新鮮さだけでなく
茹で方によって、味に違いが出てくるんです!!

やまに水産では、まず店内の水槽で1日~2日ねかせます。
海底奥深いドロ沼の中にいたのでドロをはかせ
イキのいい状態にもどし、真水でしめて、大釜でいっきにボイルします。
すると、多くのカニのエキスがカニの身の中に入り込み、美味しい越前カニが茹で上がります。

カニの状態をみながら茹で時間も30秒ごとに細かく決めています
プロのこだわりです。
決して安くない越前ガニ、少しでも美味しく味わっていただきたい・・・。
そんな思いで仕事させていただいております。

他店とは一味違う、独特の甘みを持ったやまに水産の越前ガニ
ぜひご賞味いただきたいと思います。

越前ガニの解禁日まで、あと2週間
皆さんと一緒に、首を長~くして、待ちたいと思います。